2012年07月15日

失敗を許す

『失敗をさせない、失敗を許さない、ミスにペナルティを与える』

そういう居心地の悪い環境が身の回りにないか?
失敗を許さない環境が 人をダメにしていることが大にしてある。

目標設定としては『ゼロ』を目指すのは当然のことなんだが
目で見た知識のみで全てを回避することは非常に難しく
起こりうる可能性をゼロにすることは非常に困難なことが多い。

結果的に『ゼロ』という実績に囚われる余り、
実際に起こったことを覆い隠すような
『組織的な隠蔽』が世の中でも起こっているのが現実だ。

集中していられる時間というのは限られているため
常時緊張した状態を維持することは出来ない。
だからヒューマンエラーは発生するし
人がやる以上は万能ではない。

だからこそ、失敗は起こりうるわけで
起こったことをキチンと分析して次に生かしていけばいい。
間違う前から間違うなと押し付けるのではなく
大きな間違いを起こす前に、小さな間違いを経験すればいい。


きっと思う、『あの時、失敗してて よかった。』

理想を追い大切に怪我をしないように育てたものが
自己中心的に相手の痛みもわからず狂気を撒き散らす事件』が後を絶たない。

正しい痛みを知るというのも教育や躾として必要だと思います。
間違いを正しく戒めることも重要です。
イジメ問題も同じく、何が正しいのか分からなくなるような議論を繰り返している。
教育の中に正しく『叱る』というプロセスが欠如しているからに他ならないし。
本来あるべき個人のモラルが正しく育っていないから起こっていることも多い。

間違いを間違いと認識し正す。そのプロセスさえ間違えなければ
かならず、間違いの中から重要な経験を積むことができる。


だからこそ、なにもかもが厳しくなってしまうのは本末転倒。
失敗できる環境を作ってあげ、失敗から得難い経験をあたえる
そういう環境が必要なんだと思います。
posted by 瓦千鳥 at 23:56 | 福岡 ☁ | Comment(0) | モチベ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする